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2014年03月18日(火) / -
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ひらくドアのブログです。ほぼ100%歌・ギターのタカユキカトーが書いてます。
久々のひらくドアライブ 2012年02月23日(木) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 今日は新宿MARZでひらくドアのライブ! 大みそかのベースメント以来2ヶ月半ぶりくらい。 そして新ドラマー有安祐二の初参加の日。 家なう! みんなに楽しんでもらえるか期待と不安でいっぱいで必死で、帰ってきてライブしてた時のことを思い出そうとしてもぼんやりとしか思い出せない。 今日のライブはどんなライブだったのか? わからないけどとにかくみんながライブを見に来てくれて、楽しんでくれてうれしかった! 人が変われば音も変わるし、この4人としてはまだまだスタート地点だから、もしかしたら前の方がいいと思った人もいたかもしれないと思う。 でも確実にみんなが「応援してる!!」と思ってくれてることはすごく伝わってきた。 最近無意味に落ち込んだりテンション低くなったりする日々が続いたんだけど、ひらくドアの音楽が好きな人に、直にひらくドアの音楽を届けられてなかったからだったのかなー。 ソロのライブはあったけど、ソロのライブはひらくドアのライブとは違うものだしね。 こんなにもお客さんから元気をもらってしまった日はなかったよ、どうもみんなありがとう。 思えば12月最後の何回かのライブで、自分の元気は全部お客さんにあげたと思う。 本当に出し切った感じがしてた。 それが何倍かになって返ってきたのかなと思う。 ですからこれからまた、何十倍にもして返そうと思います。 ライブっていうのはこうやって元気とか気持ちをみんなで混ぜあっていくものなのかな。 女の子コーラスはいないけど(やりたい人いたら言ってみて)、しばらくこの4人でやってみます。 次の東京のライブは4/1(日)@下北沢CLUB Que はこモーフとのツアーの最終日! そして2/25(土)@京都nano, 2/26(日)@広島4.14をかわぎりに色んな街に出かけます。 とりあえずこの新しいひらくドアを見に来て、何かを受け取って何かをちょうだい! と思ってます。 よろしく!! マーライオン企画 月曜日からニヤニヤしようよ 2012年02月21日(火) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 今日は下北沢Colored Jamでマーライオン企画「月曜日からニヤニヤしようよ vol.5」でした! 弾き語ってきました。 マーライオンのライブはすごすぎる。 笑えすぎる。 圧倒的なライブの才能だ… マーライオンと日比谷カタンとはこモーフたけたにとひらくドアタカユキカトー、意外と楽しい組み合わせだったっぽい。 マーライオンと日比谷カタンさんの弾き語りライブに取り組むストイックさは学ばないとなあー。 やっぱりバンドの人の弾き語りとは全然違うよ。 といいつつ、たけたにの弾き語りも好きな曲をやってくれて楽しく見れてよかったー。 そして「村に平和が戻ったよ」ではコーラスをして楽しかった( ・∀・)ノわーい お返しに、タカユキカトー弾き語りでは「旅人の街」のコーラスと語りをたけたににやってもらってこれも楽しかった! バンドでもやりたいな。 まだまだやれることはたくさんあると思った日でした。 初めて見てCDとかバッヂ買ってくれた人も何人かいて嬉しかった! そういやディスクユニオンのプログレコーナーを見てたら佐藤さんに会って、プログレとかレコードの話をちょっとして何気なくこれも楽しかった( ・∀・)ノ 佐藤さんはミナホとか下北ラウンドアップでライブ見てくれて、年末には地元駅でたまたま会うというやたら奇遇な方! と思いきや、下北ユニオンにはめちゃめちゃよく寄るから、もはや奇遇でもないかな笑 話は脱線したけどカラジャムはほんとに音も雰囲気も素晴らしくて、出ても見ても楽しいハコ! 今日弾き語りできてよかったな。 あとマーライオンがすごすぎて、がんばらなきゃ!と思った。 そしてたけたにと、はこモーフとひらくドアのツアーの話して楽しみになったyo! まずはツアー、頑張ります。 スモミュー挨拶まわり 2012年02月16日(木) / - § ¶ ‡ † * 〓 2/15、今日はひらくドアのアルバム「Small Music For The Sleeping Time」の発売日! フラゲ日の昨日は渋谷、新宿、下北、池袋のディスクユニオンとタワレコをまわってきましたー。 どのお店も試聴機入ってたし優しく対応してくれて、ひらくドアも浸透してきたのかなっと嬉しくなりました。 渋谷と下北沢と新宿のディスクユニオンではなんと店のBGMとしてかけてくれてて、さらに嬉しいー そしてタワレコではチャットモンチーかかってる率が100%で、ベスト盤めちゃ欲しくなった。うー。 今回はこモーフと一緒に展開してくれてるお店が多かったけどそうもうすぐはこモーフのツアーについて、日本をまわります! 2/25京都、2/26広島、3/10京都、3/11大阪、3/17名古屋、3/18長野、3/23仙台、4/1ツアーファイナル@下北沢! みんなアルバム聴いて待ってて! その前に2/22@新宿マーズのライブもよろしく! 4/1まで東京では見れないのでぜひにね。 で今日は何してたかっていうと、マーライオンのニューアルバムのミックス、マスタリング、流通の相談@ウルトラ・ヴァイヴ。 マーライオンなりの大きすぎる一歩になるであろう! マーライオンのアルバム「日常」はディスクユニオンで3/28発売、4/11全国発売です。 ひきつづきミックス、マスタリングの仕事受け付けてまーす相談はお気軽に^^ 明日はひらくドアの練習だ! エフェクトボードの中をちょっと変えた。 (以下ギターおたくにしかわかりません) 今年はフェンダーの「MUSTANG FLOOR」ていうマルチエフェクターが出るみたいなんだけど、もう説明書のPDFが配布されてて相当よさそー! ぴったりちょうどひらくドアでやりたいことが全部できる感じ。 と、久々にエフェクターのこと考えて、とりあえず今の機材でベストな組み方を考えてみたのでした。 ギター ↓ TC Electronic Polytune(チューナー) ↓ Vox Over the Top Boost(オーバードライブ) ↓ Vox ToneLab ST(マルチ) ↓ Ibanez LS10(ラインセレクター) ↓→Bixonic Expandora(ファズ)↓ ↓ ←Ibanez DL10(ディレイ) ↓ アンプ Polytuneは6弦同時にチューニングできるから早い! ギターボーカルにはすごい良い Over the Top BoostはLoveLoveLoveLoveとピンク色の部屋のリフのときギャーンと歪んだでかい音を出すとき使ってます。 Voxアンプの回路が入ってるエフェクターなんだけど、後ろのToneLabでもVoxアンプのシミュレートしてるから二重にVox、音がかっこいい! ToneLabはアンプシミュレーターで、めちゃVoxぽい音になるのでかけっぱなし。 一応マルチでもあるから曲ごとに音色微妙に変えて記録して使ってます。 ディレイとかもほぼこれで済ませます。 出力切替スイッチつまみがついてて、ライン、マーシャル、フェンダー、ヴォックスと4種類切替られるんだけどこれがそれぞれほんとにしっくりくる音になってくれてクソ便利です。 ここ1年半くらいずっとこれをメインの音にしてます。 ラインセレクターのループにファズとディレイつなげて「ピンク色の部屋」と「君の銀色のギター」のギターソロのとき踏みます。 Expandoraはオーバードライブだけど、ファズモードもあってそっちで使ってます。 音が暴れすぎて最高です。 ひらくドア始めた頃からずっとこれは使ってます。 「夏ってなんかいい」のギターソロではディレイもONです。 ToneLabとExpandoraがあればほぼひらくドアの音は作れます。 計20000円くらい。 エフェクターは値段でなくて合う合わないですね。 ギターは値段だけど! ああ なんという自己満足記事。 エフェクターとか機材は大好きだなーやっぱり。 ひらくドア練習!マーライオン!移動! 2012年02月11日(土) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 今日は昼からひらくドアの4人で練習をした。 三軒茶屋のスタジオファミリアは久々だったけどやっぱり居心地がよかったな。 ひらくドアをはじめてから、2008年あたりからはライナー、2009年あたりからは金田んち、2011年あたりからはスタジオファミリアとか、とてもいい居場所に恵まれてると思う。 ところでひらくドアの4人とは、サポートドラマーの有安を含めた4人のこと! 2月22日@新宿マーズでの久々のライブ、そのあとすぐ始まるはこモーフとのスプリットツアーでは最高の音が届けられると思います。 有安は男で、男4人だから女の子コーラスはいないけど、それでもいいと思えるようなライブを目指して練習しております。 こうご期待! 1時間空いてそのままスタジオファミリアでマーライオンのレコーディング。 彼はこのレコーディングのために何ヵ月も構成を練って練習を重ねてきたようで、歌とギター同時録音でほとんど1発OKテイクだった。 本気なんだなーと思った。 彼はギターも歌もうまくないけど(下手って言う人もいるだろう)、なんか変なカリスマ性(?)がある。 人を惹き付ける力は、強い思いとしっかりした準備があって初めて身に付くんだなと当たり前のことを思った。 当たり前だけど、それを示してくれる人はそんなにいない。 そんなマーライオンは19歳にして自主レーベル「ニヤニヤレコード」を立ち上げ3/28(水)「日常」というアルバムCDをリリースする。 iTunesとか着うたサイトでもダウンロードできるようになるんでないかな。 目が離せないー マーライオンについてはディスクユニオンの紹介ページへ! http://diskunion.net/jp/ct/detail/IND8986 そして12日に京都ナノでライブするために関西に向かうミツメに便乗して高速道路なうです。 明日は大阪で弾き語りワンマンライブをする! 19時から、場所は心斎橋のganja / acidです。 楽しみ! あなたもお楽しみに! 布袋さんと原発と日本の若者 2012年02月10日(金) / - § ¶ ‡ † * 〓 今日は関西に行く準備をしたり、新曲のデモを録音したり、原発の是非を問う投票のための署名をしに行ったり、余汐さん企画@晴れたら空に豆まいてに行ったり、した。 なんか最近もやもやする。 「布袋さんと原発と日本の若者」 という歌を作った! 歌はここでダウンロードしたり聴いたりできます↓ http://izutzrecord.com/mp3/newsong/hoteigenpatuwakamono.html ひらくドアではいつも幻想と現実の間を描いた歌詞を心がけてるけど、さすがに今の日本の状況ではそんなことばかり言ってもられないなと思い、これを書いた。 少しだけど、今までの歌詞よりハッキリものを書いているし、少し説教くさいかもしれない。 説教くさいというのは今までずっと故意に避けてきたんだけど。 日本のミュージシャンのほとんどが、今までどおりフツーのことをフツーに歌っている。 こんなに世の中が異常なのに! まったりしたテイストのバンドひらくドアでも、歌詞の中で「ちょwwwwよく考えようよwwww」と直接言わざるをえない状況だと思う。 もちろん「急に政治のことばっかり歌う人」みたいになるつもりはないしこれまで通りの曲中心にしていきたいけど。 なんでこんなことになったのか? それは自分たち自身がなんにもしてないからだ! どうにかしなきゃいけないのに、見て見ぬフリをするというのはみんなの悪い癖。 ■参考文献 ↓原発の是非を問う投票をするための署名について http://kokumintohyo.com/ 「原発OK?ダメ?」の国民投票、都民投票をするための署名。30万ちょっと集まったみたいです。 ↓和田誠さんの反原発ポスター http://twitpic.com/8epyct 放射能見えないから怖い、が、絵にするとわかりやすいなと思って。 ↓布袋寅泰さんのブログ http://www.hotei.com/blog/2012/02/post-320.html 50歳になった自分を祝う記事。面白いし感動するしやる気が出た。 PerfumeのJPNが素晴らしすぎる件 2012年02月01日(水) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 今日はシェルターの宙に浮いた扁平足企画に行きたかったけど行けず、事務的なこととかに追われてましたー(T_T) 鳥の噂によるとかなり楽しいイベントになったみたいで。 水野とかマーライオンとか工藤姉妹とかごめんよう。 腹いせ?に、帰りにツタヤに寄ってきた! Perume / JPN Plastic Tree / アンモナイト 空気公団 / 春愁秋思 ふくろうず / 砂漠の流刑地 Galileo Galilei / パレード ここ1年くらい時間とお金の関係でほとんど新しい音楽を聴けてなかったから、ここ1年くらいに出た邦楽で聴こうと思って聴いてないやつを! BaseBallBearの新呼吸は品切れであった。 ラルクの新譜も聴いてみたいけどまだレンタル開始してなかったのかなーと思ったら2/8発売か そして帰ってPerfume聴いたらかなり衝撃! Twitterだと足りないからこっちで感想を書きます ■全体的にぱねー。 全体的な感想としては、完成度高すぎ!としか。 これをリアルタイムで聴けてるのは幸せ。 サウンド的にはギターとピアノの音色を今までより割と多めにしてあって、良い意味で一般向けになったなー。 一部の人にだけウケるようなフェチズムみたいなものはほとんど排除された音になったと思う。 (例えばファミコンのピコピコ音みたいのとか、あまりにクラブミュージック寄りなアプローチとか。) それでいて全く浅くなったわけではなくて、リズムとか音色や音遊びのクオリティは上がっているし、今までの一般向けでない深さとは全く別の、日本人なら誰でも好きであろう「歌謡曲」なメロディーという点でものすごく深くなってるのがすごい。 ■流れがよすぎ。サービス精神旺盛。 オープニング〜レーザービーム〜GLITTERは一気に持っていかれる。もはや組曲。 しかもシングル曲として別々に発表された曲が実はつながっていた!という驚きは新鮮。 曲リスト見て14曲は多いなーと思ったけど、このおかげで全然。 「ナチュラルに恋して」でちょっとテンポを落として、「MY COLOR」で初めてアルバム曲! ベスト盤みたいな感じで一気にたたみかけて、だいぶ時間経って初めて聴きなれない曲が来たときの高揚感すごい。 次の「時の針」ではガラっとサウンドが変わって、レコードで言うA面がここで終わるような切り替え感がある。 と思ったら「ねぇ」はまたもやシンセ中心、勢いがあって心がびよーんとなり。 ここまで7曲はテンポとか音の感じの変わり方がめまぐるしくて異世界を連れまわされてるみたい! ここまでは「恋の喜びをこれでもかってくらい歌いあげる!」という歌詞で統一されていて、同じテーマの曲でサウンド的に緩急つけてる感じになってて面白い。 で8曲目「微かなカオリ」で恋がはじまり「575」で少し進展?(575で初めて不安な感情が歌詞に出てくる!それもすごい。) 「VOICE」はすごく秀逸な歌詞で、恋愛が始まったところなのか、つきあいはじめた頃なのか?わからなくて、どっちと取っても楽しく聴ける。そしてエモい。 次の「心のスポーツ」では恋人がいる感じ、「星が流れて近くに落ちたならキミと二人で今から拾いにゆこう」はこのアルバムの中で一番幸せで狂ってて、桃源郷みたいな気持ちを歌った部分だと思う。 「575」と「心のスポーツ」の間につきあう前なのか後なのかわからない「VOICE」が入っていることは素晴らしい。 曲が何倍も面白く聴こえる。 その後の「Have a Stroll」も続き的な感じで、恋人に会う前にプレゼントを買ってるところを描いた歌詞。 会う前って相手のことばかり考えているとも言えるし、自分の世界にこもっているとも言える変な感じ! そういうことをうまく表現してる面白い歌詞。 …と歌詞が物語みたいに進行していく微かなカオリ〜Have a Strollの5曲。 最後2曲「不自然なガール」「スパイス」は、特に流れとかないけどシングルになったキラーチューンで、アンコールみたいな感じで完全燃焼できる! という完璧な流れで、55分とは全く思えない。 最初聴いたとき短ッ!と思った。 14曲中シングルになった曲が9曲と多すぎだけど、聴いたことある曲も新しい曲も楽しんでもらおうという気配りが全体にあって素晴らしい。 ベストアルバムとオリジナルアルバムのいいとこどりみたいな感じがする。 ■歌詞が圧倒的に良くなった。 今回のアルバムの収録曲は例外なく全部歌詞が恋愛についてのもの。 前作では「ワンルーム・ディスコ」でフツーの日常を歌ってみたり、「Dream Fighter」で夢を追いかけるかんじを応援したり、割とJ-POPの王道的なものを目指したものが目立ったけど、そういうものは中田ヤスタカのサウンドに合ってない気がする。 Perfume本人達はそういうの歌いたい気持ちもあるだろうし、いい形があればリスナーとしてもそういうのあったら嬉しいし、残念だけど… 前作では試行錯誤中という感じだったし、「GAME」ではその前まで作詞を担当してたきのこさんの雰囲気をひきずってか、仮想世界みたいな感じで。 仮想世界のシュールな歌詞も良かったけど、その路線ならきのこさんくらい飛んでる感じが個人的には好きだったかなw 今回迷いが全く感じられなくて、聴いていてすごく気持ちがいい! Perfume×中田ヤスタカの組み合わせの場合、恋愛の歌詞が一番いいのかなと思う。 そのせいか声のエフェクトも適度な感じで歌詞がはっきりと聴こえるのも素晴らしい。 歌詞自体について言うと、歌詞の行間がすごーく多いから味わい深い。 例えば「微かなカオリ」とかものすごく書き方が足りなくて、ただ恋が始まった様子を描いてるだけ。 そうすると、歌詞の内容が少ないから、と聞き流せば音に集中できるし、じっくり聴くと自分の体験や今の気持ちに合わせて考えられる。 聴く人が楽しみ方を選べるようになってるのだ。 もう少し意味不明でも、もう少し意味がはっきりしていても、それはできないことなので本当に絶妙。 ■Perfumeの身丈に合ってる。 ギターとかピアノの音も割と入ったサウンド+歌謡曲ぽさが目立つメロディーになったことは、Perfume本人の身丈に合うということにもつながった気がする。 3人がめちゃクラブ通いしてレコ屋あさりまくってるとかならいいけど、多分そうじゃなくて今までのは歌わされてる感じだった。 歌わされてるとこが魅力だったんだけど、気持ちが入ってないものってやっぱりスルメ度が低くて。 さらに恋愛の歌詞についても、Perfume本人がちょっと大人になったからか(なんか前パパラッチされてたよね)すごーく気持ちが入ってるように聴こえる。 サウンドも歌詞も本人の身丈に合ってて、Perfume史上最大のエモい作品になってると思う。 ■つっこみたいところ ・「MY COLOR」「心のスポーツ」のメロディとコードがすごくアジカンぽい。しかし、すごいハマってて良い。良すぎる。 ・「スパイス」はどことなくプログレぽくて良い。良すぎる。 ・「不自然なガール」は好きな人が会ってくれるけどセフレとしてしか扱ってくれない!という歌?って考えるとすごーくつじつまが合う。歌詞も曲調もすごくしっくりくる。違うだろうけど勝手にそうやって楽しみます。 ・いつも思うけどジャケのおしゃれじゃなさはなんとかならんのかね。もっと買いたくなる&見てて楽しいジャケがある気がするんだけど。 ・あーちゃんが可愛くなってきた気がする。 ■ ということで、タイミングと努力が重なってできた奇跡の名盤じゃないかと思う次第です。 仮に他のJ-POPが全部クソでも、これがあれば今の時代を生きてる意味があったなってくらい、素晴らしい。 Perfumeの新しいアルバムを聴くといつも思うけど、自分なんて音楽やめようかと悩むくらい、素晴らしい。 (でも2/15に出るひらくドアの「Small Music For The Sleeping Time」も相当いいから買ってね) ここまで完璧なアルバムをiPodシャッフル時代に出してくれてありがとう。 中田ヤスタカとPerfumeと徳間ジャパンについていくわ。 感動した。 ツタヤで一度借りてしまったけどお金が入ったら必ずや!買おう! 今日は他に借りてきたやつ聴く気がしないわー寝よ。 でも明日聴くのどれもむちゃ楽しみ。 |