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2014年03月18日(火) / -
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E-mail: takayukikato@izutzrecord.com
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ひらくドアのブログです。ほぼ100%歌・ギターのタカユキカトーが書いてます。
夜遊び週間 2009年04月29日(水) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 昨日は新高円寺のクラブライナーでソロライブだった。 見てくれた人はどうもありがとう! 3月にLuieというバンドと対バンになったんだけど、そのギターボーカルの中村君とまた一緒になって、前回はほとんど話さなかったのでいろんな話をした。 ライブの打ち上げ後にONEという高円寺のバーで知り合いの知り合いがイベントをしていたので寄ってみたんだけど、なんとなくの流れでLuieの中村君も一緒に行くことになって、しかしイベントはもう終わっていたんだけど、この日はたくさんの初対面の人と中身のある話をたくさんして奇跡的だった! Luieの中村君がすごく好きになったし、そのONEというバーの店員さんがLUSHとかBasementにいた人だからいろんな話を聞いてONEでライブをしようかという話になったし、イベントに出ていたCandlesのtessyとも仲良くなって、音楽とか人生の話をしたし・・・・・・ 音楽とか人生の話をしたってばかみたいだけど、した。 今日はひらくドアの歌とタンバリンのレコーディングで、しかし喉がかれていて全然歌えなくてまた今度、ということになった。 タンバリンは楽しくできたね。 レコーディングの後、これもまた昨日の対バンのnoomの人たちが出演・DJをしているフリーイベントが目黒のCLASKAであって、遊びに行った。 noomの人たちのライブは見られなかったんだけど、フルカワミキのDJ(近かった!)、ワタナベイビーの弾き語り、曽我部恵一の弾き語りをワインとビール飲み放題の中見た。 最後はワタナベイビーと曽我部恵一が二人で歌っていて、もう音楽がよくてみんな普通に楽しんでいて、こんなのタダでいいのかねという内容だった。 (イベントが終わったあとはELEKIBASSの人にも話しかけた。) 得したなー。 いつかあんなイベントに出たい。 なるべくたくさんの人と話すと良いことあるね! 夜更かし 2009年04月27日(月) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 夜更かししてしまって今朝の6時20分。 Candlesという、「フレンチテクノポップユニット」といって活動している人のホームページを見ていたら、パフュームとかプラスティックスクイーズボックスとかもどきみたいのを作りたくなって、いつの間にか曲が思いついたから。 今日はライブだから寝ないとなあ。 (新高円寺クラブライナーでソロライブだからひょろっと来てみてね!) できた曲はmp3コーナーにアップしてある「小悪魔ガール'09」という曲なんだけど、これは今までアップした曲の中でも一番適当に作った曲なので、ある意味一聴の価値があるかもしれないね。 最近はPV撮影が楽しい。 最初の撮影では川原にバンドの機材を置いて早朝から撮ったのが面白かった。すごい寒かったけど。 うーん撮影っぽい! それから江ノ電に乗って江ノ島に行ったときも楽しかった。 しらす丼がおいしいし、猫がたくさんいて楽しい島だ。 次の日は「鵜原理想郷」というところに行った。 カーナビで千葉にいいところないかなーと検索していたら、そのあまりにも怪しい名前が出てきたから、もうそこがどんなところであろうとそこで撮影することにしたのだった。 ほとんど期待しないで行ったけど、今まで行った観光地(?)の中でもかなり印象に残る、すごくきれいなところだった。 またみんなで行きたいなと思う。 左は撮影をしてくれている中瀬くん。 携帯が壊れていて、カメラがときどきおかしい。 しらす 2009年04月23日(木) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 今日はまたPVの撮影だった。 春の江ノ島には植えられた花がたくさん咲いて、海がきらきらしていて、解禁された生しらす丼がおいしくて、ちょっとした旅行にきたぐらいの楽しみがあった。 江ノ島の上の方にある海上亭は何を食べてもおいしいからだまされたと思って行ってごらん。 今年は正月にも江ノ島に行った。 今年の正月は神々しい初日の出が見られるぐらいの快晴で、昼間江ノ島に行ったらはっきりと富士山が見えて、浮世絵の中みたいだった。 3月にひらくドアの写真撮影、音ネタ録音で行ったときも、しらす丼のおいしさを発見したし、楽しみを見つけようとすればいくらでも見つかりそうな江ノ島。 今日はきれいなシーンが撮れたよ。 しかし昨日ベースメントのライブの打ち上げで夜更かししたから1日中眠かった。 ライブ後タカヒロ・ミズネイラ君と僕は終電をのがして夜2時くらいまでベースメントでだらっとしていたのだ。 オムの人と金井さんと島根の話とかをしたりしていたら、なぜかオーヴァードースの服部くんもいるし、ベースメントの打ち上げは当たり前のように楽しかった。 明日はPV撮影だから寝なければならないと思い、一念発起して下北から1時間半くらい歩いた。(タカヒロ・ミズネイラ君はそこからさらに30分) ギターと機材をガラガラひきながらずっと歩いたから疲れた。 疲れたと思ってアイスを食べたら、まだちょっと寒かった。 昨日の話で終わってしまったね。 クソ映画と、世界最高の映画 2009年04月17日(金) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 最近はいろんな仕事をもらって楽しい。 友達のバンドのホームページを作らせてもらったり、知り合いがエンジニア?を担当しているCDから1曲リミックスさせてもらったりと、これが徐々に生計を立てるという意味での仕事になっていくといいね。 「いいね」というか、「していこう」という感じか。 先日、榮倉奈々ファンの友達のうちに、ツタヤで借りてきた榮倉奈々が準主演の映画「僕は妹に恋をする」と長谷川和彦監督、水谷豊主演のATG映画「青春の殺人者」を持っていった。 「僕は妹に恋をする」はすごかった。 これまでに見た映画の中でも最低クラスのものだった。 「恋空」のように、完成度の低さゆえの笑いどころなんかもなくて(好きな人いたらごめんね)、ただつまんないだけ。 実際に妹がいる僕にとっては、なんだかきまずいし。 こんなに榮倉奈々の見てくれが好きなのに、こんなに楽しめないなんてすごい。 大友良英の音楽が使われていたけど、どのシーンでも同じ曲の使いまわしで、しんみりしてきたらなんかコレ流すよ、みたいな感じだったので半分トラウマになって、思わず耳コピーした。DVDメニューでもずっと流れてるんだもん。 その自分で弾いた音をパソコンに録音して、ケータイの着信音にした。(着信音の作り方を調べるのが割と大変だった) これでいつでも悲しい気持ちになれるね。 着うたの作り方がわかったらもう楽しくなってしまって、パフュームのかしゆかの可愛い声を着うたに変換したりして、友達のケータイはかしゆかだらけになった。 次の日は「青春の殺人者」を見たけど、これは逆に今まで見た全ての映画の中で一番面白かった。 どうせ「遠雷」よりは面白くないだろ、と思っていたけど完全な間違いだった。 24歳にしてこんなにも映画に価値観を変えられるとは思わなかった。 説明なんかしたって仕方ないぐらい素晴らしい。 ああ僕は音楽を作るとき、もっともっと真剣に、もっともっと思ったように、もっともっと何か足りないものを埋めるように、そういう風に作ろうと思った。 それができないんだったら、死んだように生きる方がマシ。 そういうのは10代で終わり、じゃない。 死んだように生きるわけにはいかないんだから、きちんと音楽を作るしかないんだ。 そのあとどうやって商売にするかってすごく大事だけど、そんなことよりまずきちんと作る。 そう「そんなことより」と言わなければだめだ。 (商売になる前から何言ってるんだい?) (実際はそんなこと言ってられないんだよ) もちろんあるけど。 わかるかい。 わからないんだったら、「青春の殺人者」を特典映像まで全部見てまた読むか、鼻で笑うのがいい。 PV撮影中 2009年04月14日(火) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 今ひらくドアでは「君の銀色のギター」のPVを作っている。 シングルはとっくに発売してしまったから、何をプロモーションするんだかと思うけど作っている。 4月12日の朝4時ぐらいから多摩川に行って、第一回目の撮影が終わった。 終わったあとにふざけて1シーンだけで撮ってみたビデオがこれ! もしかしてこれでいいのではと思いながらも撮影は続きます。 花見の季節に3回ぐらい外で花をじっくり見る機会があったんだけど、今年は変わったことが何個かあった。 ひとつは目黒川の橋を渡るときに明らかに子供が小学1年生な家族が記念撮影をしていて、父と母が交代で写真を撮っていたので、それは家族全員で写らないとまずいだろうと思って、自分から声をかけて写真を撮ってあげたこと。 もうひとつは生まれてはじめて木登りをしたこと。 木の上は桜ばっかりできれいで気持ちよかったんだけど怖かったな。 その日も早朝で、友達と公園で花見をしていていたら、だんだんおじいさんとかおばあさんが公園に集まってきて、ラジオ体操をし始めたから自分たちもラジオ体操をした。 企画ライブを終えて 2009年04月05日(日) / タカユキカトーの日記 § ¶ ‡ † * 〓 こんばんは。タカユキカトーです。 昨日はひらくドアの自主企画イベントLoveLoveLoveLoveLive2、楽しくやらせていただきました。 たくさんのお客さんどうもありがとう! テツコ、レイト、ヤーチャイカ、ひらくドア、全部通して楽しかったという話をたくさん聞いたし、自分たちも楽しかったからよかったなあと思う。 だからテツコとレイトとヤーチャイカもどうもありがとう! LoveLoveLoveLoveというアルバムを作ったとき、どう考えても世界に愛が足りないし増えたらいいなと思って、そういうタイトルになった。 それで前回の自主企画ライブの名前は、レコ発ということでそれにかけてLoveLoveLoveLoveLiveになった。 今回のライブはなかなか名前が決まらなくて、じゃあいい名前だったしLoveLoveLoveLoveLiveの2にしようってなんとなくなった。 と、なんとなくなっただけなんだけど、タイミングがよくて、名前のとおり愛ばかりのライブになった。 LoveLoveLoveLoveという言葉を使ってみてよかったよ。 さらにもとを辿れば、ドリカムがLoveLove愛を叫ぼうと言ったおかげで、こういうことが起こったのかもしれないな。 正直言ったらドリカム自体はそんなによく聴かないんだけど、何個かある好きな曲は楽しい思い出ばっかりだな。個人的すぎるから細かくは語らないけどさ ドリカムにもありがとう。 僕の大学のときのバンドサークルのひとつ下の代のテーマが「つながり」だったんだけど、当時「つながり」が大切にされている感じはあんまりなかったんだけど(笑)、ここにきてつながりが大事なのだなと思う。 テツコは前日にもライブがあって、それになんとなく遊びに行って、テツコの人々やスタッフのワタナベさんに楽しい時間をもらって、次の日のLoveLoveLoveLoveLive2が楽しみでしょうがなくなった。 レイトはタカヒロミズネイラがCDを買って気に入っていて、ひらくドアのミーティングをしながらCD4周とかして、みんなすぐファンになった。 けっこう有名な人だし出てくれるわけないだろうけど、出演交渉してみようかってメールしたら、なんと出るよと言ってくれた。 ライブは見たことないし、LoveLoveLoveLoveLive2でのライブが楽しみでうずうずした。 ヤーチャイカは一回対バンしたときに気に入ったバンド。 3月にクラブライナーで弾き語りライブをした日に、ヤーチャイカのボーカル西原くんの弾き語りと一緒になって、二人でラーメンを食べた(途中でヒロヒサカトーが合流した)し、弾き語りのライブもすごく良くて、打ち上げで西原くんの友達とも話したらすごくいい人で、西原くんすごくいいなあー(トリプルファイヤーも面白いし君の周りの人はなんなんだ?)と思って、やっぱりLoveLoveLoveLoveLive2が楽しみになった。 というタイミングでやったライブだったので、それは愛にあふれるよね、という感じもするんだけど、やっぱり積極的につながりを持つことが大事なのかなと思う。 前回出てくれた透明トマト、She's、空中ループ、ザ・カルチャーズ、それから今回のテツコ、レイト、ヤーチャイカ、前回ぽんと背中を押してくれたクラブライナー特に増沢さんと、今回の会場でひらくドアを気に入ってくれているデイジーバー特に加藤さんと、もちろんひらくドアを聴いてくれる人、これからも末永くよろしくお願いします。 とりあえず最近元気がどうやっても出なかったんだけど、なんかテンションあがったよ。あったかくなったしね。ヒュー |